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包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

包茎手術の痛みについて

このページでは、包茎手術の痛みについて詳しく解説します。

ネット上の口コミから見る包茎手術の痛み

包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

包茎手術には、亀頭を覆っている包皮を切除する手術と、包皮を切らない手術の2種類があります。

ここでは、包皮を切除する包茎手術において、痛みがあるのか?ないのか?痛い場合はどれほどの痛みなのか?、痛みについて詳しく解説します。

インターネット上には、包茎手術を受けた患者さんの口コミが、非常に多く掲載されています。

そんなネット上の口コミの中から、包茎手術の痛みに注目してまとめてみます。

ネットの口コミでは「包茎手術は痛くない」が圧倒的に多い!

包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

包皮を切除する包茎手術を受けた患者さんの口コミには、「包茎手術は痛くなかった」という口コミが圧倒的に多いです。

中には「寝ている間に包茎手術は終わった」とコメントを書いている患者さんもいました。

また「手術中は、触られていることもわからなかった」という口コミも見られました。

手術する場所が場所なだけに、痛みに関する関心は非常に大きいと思いますが、包茎手術において「痛みはナイ!」と言っても良さそうです。

ただし、「麻酔の注射が少し痛かった」という口コミも多く見られます。

包茎手術の前の「麻酔の注射が少し痛い」場合がある

切る包茎手術は、包皮を切除する外科手術に分類されます。

従って、患者さんが手術中に感じる痛みを無くすために、局所麻酔による施術が一般的に行われます。

この麻酔の注射が、患者さんにとっては痛く感じる場合があります。

包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

ネットの口コミでは「麻酔の注射がチクッと痛かった」とうコメントが非常に多いです。

痛みの程度は、患者さんによって様々なので、何とも言えません。

「麻酔の注射は、インフルエンザの予防注射よりも痛くなかった」という口コミも見られました。

「歯科医院の麻酔の注射と同じ感じで、何とかなる」という口コミありました。

また「覚悟をしていたけど、麻酔の注射はほんの少し痛いだけで全く平気だった」という口コミも見られました。

それに対し「最初の麻酔の注射はかなり痛かった!」という口コミもあります。

包茎手術の場合は、陰茎に直接注射をしますが、陰茎は体の中でも非常に敏感な部位なので、痛みを最小限に抑えるために、最も細い注射針が使われます。

それでも、麻酔の注射で痛みを感じる患者さんがいるのが現状のようです。

包茎手術では「2段階麻酔」を行うクリニックが多い

包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

包茎手術を行う場合、痛みを最小限に抑えるために、多くのクリニックでは2段階の麻酔処置が施されています。

この章では、包茎手術で行われる2段階の麻酔について詳しく解説します。

包茎手術における2段階麻酔とは?

上記でも触れましたが、陰茎は非常に敏感で、痛みなどの刺激を感じやすい部位になります。

いきなり陰茎に麻酔の注射を打つと、かなり強い痛みがあるので、麻酔の注射を打つ前に、陰茎部分に表面麻酔を行います。

この表面麻酔が1段階目の麻酔になります。次に、注射による麻酔(局所麻酔)が2段階目の麻酔になります。

こうして包茎手術を行う場合は、2段階の麻酔処置によって、陰茎の感覚を麻痺させています。

1段階目の表面麻酔について

包茎手術の痛みについて

表面麻酔とは、麻酔薬の含まれたテープやスプレーなどを使って、陰茎を麻痺させることです。

リドカイン系と呼ばれる表面麻酔薬を、陰茎の表面に塗布または噴霧した後、麻酔の効果が出るまでしばらく放置します。

塗布する場合

テープ式やクリーム状の薬剤を使います
30~60分ほど放置

 
噴霧する場合

スプレー式の薬剤を使います
10~20分ほど放置

このように表面麻酔として、陰茎の皮膚の表面感覚を鈍らせることで、次に行う注射の痛みを大幅に抑えることができます。

2段階目の局所麻酔について

包茎手術の痛みについて

1段階目の表面麻酔を行い、陰茎の感覚が鈍くなった後に、注射による局所麻酔を行います。

局所麻酔によって、患者さんが感じる痛みは完全になくなります。

一般的な包茎手術で使われる薬剤は、リドカインやブピバカインと呼ばれる麻酔薬です。

注射による麻酔の方法は主に2つあり、1つ目は浸潤麻酔、2つ目は陰茎背神経ブロックと呼ばれる方法です。

浸潤麻酔

包皮の根元や切開予定部の皮下に細かく注射します。陰茎の切開する部分の全体に対して、十分な麻酔効果があります。

 
陰茎背神経ブロック

陰茎の根元の左右2か所に麻酔を打ち、陰茎全体の感覚をブロックする方法です。陰茎の広範囲に麻酔効果があります。

注射による麻酔を打つと、わずか数分で陰茎の感覚がなくなります。

そして陰茎の感覚を確認して、特に問題がなければ、すぐに包茎手術(切開手術)が開始されます。

もし手術中に痛くなったら・・・

痛みの感じ方は個人差が非常に大きいです。また、その時の体調によって、痛みの感じ方が変わる場合もあります。

もし手術中に痛みを感じたり、違和感がある場合は、遠慮せずにクリニックの医師やスタッフに伝えましょう。

親切なクリニックの場合は、「痛みはありませんか?」「痛くないですか?」などと、絶えず患者さんに声をかけながら手術をします。

僅かでも痛みがある場合は、我慢しないで正直に伝えましょう。

多くの美容クリニックでは、麻酔の注射を追加で打ってくれます。しかも、追加料金は発生せずに、無料で麻酔の注射をしてくれるクリニックが圧倒的に多いです。

全身麻酔で包茎手術を行う場合もあり

多くの一般病院と一部のクリニックでは、全身麻酔を打ってから包茎手術を行う場合があります。

全身麻酔で包茎手術

包茎手術の時の全身麻酔は、強制的な施術ではなく、患者さんの希望による全身麻酔の注射になります。

痛みに対して極度に敏感な人や、手術に対する恐怖心が強い場合は、全身麻酔はおすすめな方法かもしれません。

静かに眠っている間に包茎手術は完了します。

ただし全身麻酔には欠点があり、非常に高額な麻酔処置になります。

包茎手術の痛みについて

先に記したように、全身麻酔による包茎手術は、多くの一般病院では対応していますが、男性専門の美容クリニックでは一部でしか対応していませんので、各クリニックに確認する必要があります。

また、患者さんが子供などで小さい場合は、一般病院では包茎手術の際に、全身麻酔が施されることが多いです。

子供の包茎手術で全身麻酔が行われる目的は、痛みに対する鎮痛目的だけでなく、手術中に動くことを抑止する目的もあるからです。

笑気麻酔を利用した包茎手術

笑気麻酔とは、正式には笑気吸入鎮静法と呼ばれる措置のことです。

鼻や口から薬剤の混ざったガスを吸引することで、恐怖心や不安感を和らげて、リラックスした状態で手術にのぞめる、というものです。

患者さんによる個人差はあるようですが、ボーッとしている間に、手術が完了するようです。

笑気麻酔だけでは鎮痛効果は弱いので、陰茎に注射をする局所麻酔と併用されるのが一般的です。

この笑気麻酔も全身麻酔と同様で、どこのクリニックでも対応している訳ではありませんので、各クリニックに確認す必要があります。

包茎手術の後の痛みについて

包茎手術が無事に終わった後に、傷口が痛むことはあるのでしょうか?

この章では、包茎手術の後の痛みについて解説します。

包茎手術の後は痛みがあるのか?ネットの口コミは?

手術中は麻酔が効いているので痛みは全くありませんが、麻酔の効果が切れてくると、少しずつ痛みを感じるようになります。

麻酔の効用時間は、個人差や手術内容によって異なりますが、おおよそ1~2時間ほどです。

また痛みの程度も、麻酔の注射と同様、非常に個人差が大きいです。そして包茎手術の内容によっても、痛みの程度は変わります。

インターネット上の口コミを見ると、「麻酔が切れるとチクチク痛む」というコメントが見られました。

また「ヒリヒリ痛むけど何とかなる」という口コミもありました。

痛みの感じ方は人それぞれ異なり、チクチク、ヒリヒリ、ジンジン、という表現がネットの口コミでは多いです。

手術後の痛みは何とかなる!

美容クリニックなどで包茎手術を終えた後は、クリニックの担当医師やスタッフから、アフターケアについての説明があります。

その際に、クリニックから痛み止めの薬が処方されます。

その他に、化膿止めなども処方されるのが一般的なので、クリニックの説明通りに薬を飲めば、まったく問題ありません。

インターネットの口コミでは、「処方された痛み止めで何とかなる」「処方された鎮痛薬で痛みが弱まって安心」というコメントが非常に多いです。

中には、「手術後は痛み止めを飲まなくても大丈夫だった」という患者さんもいます。

それほど痛みの程度には個人差がある、ということを理解する必要があります。

しかし、激痛で耐えられない!ということは滅多にありませんので、安心してください。

包茎手術の痛みについて

また、処方された痛み止めがなくなってしまったら、クリニックに相談してください。

手術後の痛み止めは、多くのクリニックで無料で追加処方してもらえます。

クリニックに行くのが面倒であったり、遠方で行くのが大変な場合は、頭痛や生理痛などで飲む、市販薬の痛み止めでも十分に対応できます。

手術後は1週間、頑張る!

包茎手術は激痛?それとも痛くない?包茎手術の痛みについて

包茎手術の後は、ゆっくりと安静に過ごすのが最も良いですが、現代社会においては、なかなか難しいかもしれません。

手術後の痛みや不快感などの違和感は、おおよそ1週間ほど続きます。陰茎に麻酔薬が注入されたことで、むくみや腫れが出る場合もあります。

包茎手術の内容や個人差もあるので、違和感が10日以上続く患者さんもいます。

手術を終えてから、約1週間我慢すれば峠は越えるので、包茎手術の後は1週間頑張りましょう!

痛みが酷い場合は、クリニックに連絡して診察する

どうしても痛みが厳しい場合は、クリニックに電話などで相談しましょう。

クリニックに行って診察してもらうのも良いかもしれません。

この際の診察料は無料なので、遠慮せずに診察をお願いしましょう。

大切なことは、決して自分で何でも決めつけないことです。

少しでも違和感や不安があれば、どんなことでもクリニックに連絡をして、相談することが大切です。

痛みや違和感がなくても、手術後の経過が気になったり、縫合の具合を見てもらいたい場合は、遠慮せずにクリニックに問い合わせをしましょう。

このサイトで紹介している大手のクリニックでは、包茎手術後のアフターケアはすべて無慮なので安心してご利用ください。

包茎手術の痛みについてのまとめ

包茎手術を受ける際の、手術の痛みについて詳しく解説しました。

陰茎は非常に敏感な器官なので、包茎手術を受ける際の痛みについて、不安が非常に大きいと思います。

包茎手術を受けた人のネット上の口コミや、医学的な観点から色々と調べてみて言えることは、包茎手術は痛くない、ということです。

麻酔の注射を打つ時に、チクリと少しの痛みを感じる程度なので、痛みに敏感な人でも、包茎手術は乗り越えられると思います。

大切なことは、痛いことが嫌いであることや、痛みに敏感なこと、または手術そのものが怖いことなどを、無料の相談やカウンセリングの時に、正直にお話をすことです。

手術なんて大丈夫だぜッ!と見栄を張る必要はまったくありません。むしろ男としてカッコ悪いので、心を開いて包茎手術にのぞむことをおすすめします。

このページが包茎手術の際に、参考になれば幸いです。

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